切迫早産2人目ママブログ

長男を32週で早産、2人目は切迫早産で入院後に36週で出産。そんな2人の妊娠、出産、子育てのこと綴るブログ

入院中、点滴を出来るだけ長持ちさせるコツ

現在、切迫早産で入院中で、今日で26日目。

入院してからもうすぐ1カ月。
段々退院の明かりが見えてきました。36週に入ったら徐々に点滴を下げていく予定です。
入院してからもうずっと一緒にいる点滴くん。

1日でも長続きさせたい。
と毎日考えている私なりの長続きさせるコツです。
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点滴が下手な看護師さんは避ける
入院したばかりだと上手いのか下手なのかわからないんですが、絶対に上手い下手はあるみたいです。あとその看護師さんとの相性も。

私も最初分からなかったので、他の入院患者さんと仲良くなって、評判を色々教えてもらいました。タイミングもあるので、上手い人は、人によってバラバラですが、下手な人は本当下手。
「何度も針を刺された」や「刺してから3時間で漏れた」とか。
申し訳ないほどに、みんな口を合わせて「下手」という人がいました。

私も無駄に自分の血管を消耗させたくないので、下手という人にはお願いしませんでした。
その方が担当の時は、夜の担当の人に変わるまで我慢したり、ナースステーションに直接行って違う看護師さんにお願いしたりしてました。

あとうちの病院だけかもしれませんが、助産師さんより、看護師さんの方が上手な気がしました。

差し替える前に準備
上手に点滴の針を刺してもらうことも長持ちさせるコツだと思います。

・差し替える前に手をグーパーして、血管をあっためる。
あっためると血管が太くなって血管を探しやすくなるそう。

・看護師さんを信頼して、どっしりと構える。
怖いとか不安に思ってると血管が逃げていってしまうそうです。「大丈夫」とどっしりと構えておくと意外と痛くもないです。

極力手を動かさない
点滴の針が刺さってる方の手は極力動かさないようにします。
右手のときはどうしても動かしちゃうのですが、出来るだけ動かさないように、スマホも左手で使ったり、真っ直ぐにしておくようにしています。

あと、ネットは痒くなるので基本外してましたが、歩くときは管をダランとしとくと針に負担を掛けそうだったので、ネットをしてました。

痛くなったら温める

痛くなってきたら、温めると緩和されることが多かったです。

・逆の手で針周辺を触って温める。
(さすったり、押したりすると逆に痛くなるので要注意です。)

・温かい飲み物を飲む。
(身体が温まると血管も開くのか緩和されました。)

あと、心臓より上にするのも効果的でした。


痒くなったら早めに対処

痒くなることも結構多かったです。
無意識に針の部分を掻きそうになってしまったり。

そうならないために、痒くなってきたら、早めに冷やしてあげると解消されました。

(でも急激に冷やすのは、あまり良くないそうなので、ほどほどにの冷たさに。)

あと保湿剤を塗るのも効果的でした。

ネットでかゆくなることも多かったので、
ベットの上にいるときはネットは外していました。

テープを張り替えたりすることもありましたが、痛く無いときはあまりお勧めしません。

痛くなかったのに、テープを張り替えたら、その直後から痛くなって腫れたこともありました。
(多分針の角度が変わってしまったんだと思います。)


痛くて腫れてきたら早めに差し替え

一日でも長持ちさせたいですが、痛かったり、腫れたら早めに差し替えをした方が良いと思います。

長持ちさせたい一心で、腫れて痛くても我慢してしていたら、差し替えた後も腫れは引かないし、痛いしで、結構辛かったです。

1日でも長持ちさせたい気持ちを抑えて、無理はせず、早めに差し替えをお願いした方が後々良いと思います。



◇◇◇◇◇◇◇

点滴くんと過ごしてみて私なりに「出来るだけ長持させるためにはどうしたらいいのか」を考えてみました。

切迫早産で入院中の皆さん、点滴生活がんばりましょー。

おわり