今日で次男は生後14日目。相変わらず、良くおっぱい飲んで、良く寝てくれるので、助かってます。
予定日より、4週間も早く産まれちゃったので、
おっぱいマッサージもしてないし、ちゃんとおっぱいでるか不安でしたが、心配とは逆に生後2日目からおっぱいはパンパンになるし、乳首には血豆みたいのができるし、副乳も出現するし、1人目にはなかった悩みがありました。
まずはおっぱいパンパン問題
2日目の朝、起きるとおっぱいはパンパン。カチコチで痛い。谷間には無縁の私に、谷間ができました。笑
入院中は6時と15時の授乳前に看護師さんに見てもらうルール。毎朝「カチコチだねー。」と言われて色々教えてもらいました。
●乳輪の周りのほぐし方
カチコチのパンパンおっぱいの場合、授乳する前に乳輪の周りのマッサージをしてあげます。
やり方は簡単！親指と人差し指で乳輪の周りをしっかり挟んで押しながら母乳を出してあげます。
挟むのは一箇所だけではなくて、乳輪の周りをぐるっと一周するように少しずつずらしながらほぐしていきます。
この乳輪の周りが硬いと赤ちゃんはおっぱいが飲みづらく、浅く吸われてしまって、全然飲んでもらえないという悪循環になってしまいます。
カチカチおっぱいの時は、このマッサージが重要でいつも授乳時間の5分前にはこのマッサージをして、柔らかくしてから、授乳に臨みました。
●パンパンおっぱいの飲ませ方
マッサージしてもパンパンなおっぱいは赤ちゃんにとっては飲みにくそう。
そこで、赤ちゃんにくわえさせる時は、しっかりと親指と人差し指で乳輪を挟んで、赤ちゃんの口に合わせてくわえやすくしてあげます。
赤ちゃんが大きい口を開けた時がチャンス！一気に乳輪全体が口のなかに入るようにくわえさせます。
最初は飲み方が下手な赤ちゃんに合わせて、
くわえてからも、乳輪の周りを指で挟んであげると飲みやすいようです。
●マッサージの注意
カチコチおっぱいをどうにかしたいと思って、硬い部分だけをマッサージしたり、コリコリと触ったりすると逆効果です。
乳首からおっぱいを出してあげないと、余計カチコチが悪化してしまいます。
あと、母乳は出した分だけまた作ろうとするので、軽くしようと搾乳にも注意です。
赤ちゃんの飲む以上に搾乳を沢山するとまた次の日に同じ量、もしくはそれ以上の母乳を作ろうとします。
そうなると、搾乳をまたしないといけなく、カチコチおっぱいのままです。
どうしても沢山搾乳したい場合は、母乳を飲ませてあげるか、搾乳した分だけミルクをあげてください。
痛くて寝れないような場合は、下手に触らずアイスノンなので、冷やしてあげてください。
気になるようだったら、自分流のマッサージや対処法はせずに、看護師さん、助産師さんに相談するのが一番です。
●授乳の回数を増やす
私の入院してた病院では、授乳時間が
6時、9時、12時、15時、18時、21時
の3時間起きでした。
夜の0時と3時は、ミルクで看護師さんがあげてくれてました。
「よく寝れるー、退院したら寝れなくなるから、ラッキー」なんて思ったけど、よく寝れる分、おっぱいもパンパン。
看護師さんに相談すると、おっぱいの出もいいし、パンパンだから夜中の0時に授乳してもいいよ。と言ってくれました。
なので、消灯後も睡魔に襲われてながらも携帯タイマーをかけて、寝ずに0時の授乳に挑戦。
そのお陰で、朝のおっぱいのパンパン具合も少し緩和されました。
母子同室じゃない場合、夜の授乳は無しって場合が多いと思います。
体力的に辛くなければ、授乳しちゃった方が朝が楽かもしれません。
3時も看護師さんに言えば授乳できるみたいでしたが、流石に眠いし、入院中ぐらい寝たいので、授乳しませんでした。
朝、そんなにカチコチにはならない、まだ母乳の出がいまいちの時は、夜間の授乳はお休みした方が良いと思います。
私の入院中、授乳室にくるママ15人中、0時に授乳してたのは3人だけでした。
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私の場合、看護師さんや助産師さんに教えて貰ったカチコチおっぱいのケアをして、産後10日程度で柔らかおっぱいになりました。
カチコチおっぱいでお困りなら、お試しあれー！
乳首に亀裂と血豆ができた話と副乳の話は、また後日書きます。
