切迫早産2人目ママブログ

長男を32週で早産、2人目は切迫早産で入院後に36週で出産。そんな2人の妊娠、出産、子育てのこと綴るブログ

おっぱいトラブル2!乳首に亀裂と血豆の対処

おっぱいトラブルの続きです。

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乳首に亀裂と血豆問題

産後4日目ぐらいから、赤ちゃんがおっぱいを咥えるたびに「痛いなぁ」と。産後5日目には痛くて授乳したくないほどでした。

乳首の先を見てみると、左側は乳首の先に亀裂が入って赤くなってる。右側は乳首の先に赤い血豆みたいなものが。そりゃ痛いはずです。。
この亀裂や血豆の原因ですが、赤ちゃんの咥える位置が浅いのが原因のようです。

看護師さんからアドバイスもらった5つの対処法を紹介します。

●授乳の姿勢を変えてみる
授乳するときの赤ちゃんの向きを変えてみると咥える位置が変わるので、痛さが軽減されます。

いつもは横抱きですが、フットボール抱きや縦抱きにも挑戦。縦抱きは上手く出来なかったのですが、フットボール抱きは意外に楽でした。
他にも授乳枕を使っていたら無しであげてみたりも良いようです。

●乳首をケアしてあげる
授乳後に乳首をケアしてあげます。

病院で教えてもらった「ピアバーユ」というオイルを使ったやり方

1、適当にラップを小さく切る
2、ラップの上に「ピアバーユ」を垂らす
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3、ピアバーユが乳首に当たるようにラップをおっぱいに貼り付ける
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4、30分ぐらいしたら取る(蒸れが気にならなければ、次の授乳までそのままでもOK)
5、清浄綿で拭き取る(気にならなければそのままでもOK)

残念ながら劇的によくなったー!とはなりませんが、痛いのが和らぐ感じはします。
夏は肌のかぶれの原因にもなるので、30分ぐらいで取ることがおすすめです。

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ピアバーユとは?
いわゆる馬油です。
豊富な栄養素を含んでいて、肌に潤いを与えてくれる効果があります。
また香料、防腐剤無添加、更に馬油99.9%と高い純度な為、赤ちゃんが舐めても大丈夫。拭き取らずに授乳することができます。
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●授乳をお休みする
どうしても痛い場合は授乳をお休み。私は、痛くて辛かったので授乳は1回お休みしてミルクにし、次のタイミングは授乳、また次はお休みしてミルクを1日繰り返して随分楽になりました。
ミルクに変えるとおっぱいが張るので、しっかり搾乳しました。

毎回ミルクにすれば治りは早いんだと思いますが、哺乳瓶洗ってミルク作って搾乳して、と面倒なので一回飛ばしで授乳してました。

1回飛ばしの授乳でもやっぱり乳首は休めるみたいです。搾乳も搾乳機使えばさほど大変でもないのでおすすめです!
もちろん、搾乳したおっぱいをあげるのもアリだと思います。

●奥まで咥えさせる
亀裂や血豆ができるのは、咥える位置が浅いのが原因。
なので、咥えさせる時はとにかく奥までです。

大きい口が開いた瞬間に、乳輪全体が口に入るように赤ちゃんの口とおっぱいをくっつけます。

「浅いかな」と思ったら、勇気をだしてもう一回やり直しすることがとっても大事。

折角、「咥えてくれたから、、、」と思ってそのまま咥えさせてしまう意思が弱い私ですが、痛くなってからは乳首の傷も悪化してしまうので、咥え直させるようにしました。

● 乳頭保護器を使う
保護器は乳頭にトラブルがある人でも保護しながら授乳することができるアイテムです。
私のように亀裂が入ってしまった方や乳首が小さかったり、陥没や扁平な方が利用します。

私は買おうか悩んでいる最中に治ってきたので利用しませんでしたが、「直接授乳はしたいけど、痛くて辛い」なんて方にはおすすめです。
メーカーによりサイズがSMLとあるので、自分のサイズに合ったものを利用してください。


そんなこんなで、私は血豆は3日ぐらい、痛いのは1週間ぐらいしたら無くなり、現在は順調なおっぱい生活を送っています(^^)

おっぱいが痛い時にお試しあれー!