32週で早産して、良かったこと。
そりゃ早産なんてしないない方が断然良い。
良いに決まってるんです。
辛いこと大変だったことの方がもちろん多かったです。
普通に産みたかったって何度も思いました。
でもでも、
私なりにあえて言うなら良かったことをまとめてみました(^^)
●睡眠がしっかりとれる
長男くんは1ヶ月ほど入院していたので、その期間は、家から病院に通っていました。
夜も一応搾乳を三、四時間おきにしていましたが、
それ以外は、もちろん夜泣きで起こされることなく、しっかり寝れました。
もともと出産自体、超安産でそれ程体力も消耗してなかったのですが、
更に1ヶ月しっかり睡眠が取れたのは体力的にとても良かったです。
●お世話のコツを教えてもらえる
毎日GCUで、オムツを替えたり、ミルクをあげたり、おっぱいをあげたり、沐浴したりしていました。
上手くできなくても、すぐ近くに看護師さんがいるので、色々コツを教えもらえましたし、
他のママの様子も見ることができました。
「こうするとミルク飲んでくれるよー。」とか、看護師さんによってコツも違くて色々勉強になりました。
あと泣き止まない、なんて時も看護師さんがきてパパッと対応してくれるので、
「あー、こうすれば良いんだぁー」と見ながら覚えられました。
普通は1週間とかしかその期間がないところ、
1ヶ月近く看護師さんがいる環境で、お世話をしたり、みたりしていたので、
退院してからもそこまで不安なく過ごせました。
●退院してからも1ヶ月おきに病院へ
早産だったので、産まれてから1年間毎月シナジスという注射を打ちに病院へ行っていました。
注射をする前に、全身に異常がないか見てくれます。
その時に、病院行くほどではないちょっとした不安なことを聞いてもらっていました。
大体、「そんなの気にしなくていいよー!」と言われるようなことばかりでしたが。
でもやっぱり、初めての子育て、色々気になる事が多かったので、助かりました。
あと毎回体重と身長を測ってもらっていたので、正確な記録が残せました。
●成長が遅くても気にしない
早産した場合、修正月齢といって、
本来の出産予定日から、何ヶ月と考えます。
なので、8月で出産しましたが、10月の予定日だった息子くんは、
11月になったとき、通常3ヶ月となりますが、修正月齢は1ヶ月となります。
なので、まだ首すわってなくて全然OK!
成長が普通の子より遅くても、修正月齢で考えると全然遅くない!
むしろ早い方に感じることも多かったです。
修正月齢で考えてもらえない周りの方々には、心無いことを言われたりしまし、
「今何ヶ月?」と言われたときに、通常の月齢でいうべきか、修正月齢でいうべきか、悩むことも多かったですが。。
●出産の時の話題が尽きない
普通の出産の話で盛り上がる事は出来ませんが、
32週で早産したってなると、
その話題でちょっと盛り上がります。
まぁ珍しいですからね。
私の出産は超ドタバタだったので、
結構笑い話になります。
こんな風にブログのネタにもならなかったですしね。
っとこんな感じです(^^)
大変なこともありましたが、良かったこともありました。
だから、頑張れてこれたのかなーなんて、思った今日この頃でした。