切迫早産2人目ママブログ

長男を32週で早産、2人目は切迫早産で入院後に36週で出産。そんな2人の妊娠、出産、子育てのこと綴るブログ

切迫早産で最初に訪れた4つの試練

「切迫早産、自宅安静」と言われた健診が土曜だったので、病院から直接実家に行って事情を説明。
一旦帰宅して、月曜日の朝から実家にはお世話になることにしました。
家に帰ってからはすぐにソファに横になり、トイレとご飯以外は極力立たないようにしました。長男のKは分かっているのか分かっていないのかママが寝てばっかでも特に何も言わずにパパと遊んでくれたので助かりました。

自宅安静での最初に訪れた試練4つをまとめてみました。

試練1・自由に動けないストレス

1日だけでもずっと横になってるのって意外と大変です。
「お茶飲みたいなぁ」「テレビのリモコンどこかなぁ」「息子の鼻水、拭いてあげたい」「ちょっと暑いからエアコンつけたいなぁ」などなど。
いつもならちょこっと移動すればいいだけなのに、「パパ、ごめーん、〇〇してー。」とお願いしなきゃなんない。
でも赤ちゃんのためだし、悪化して入院するとなったら、もっと皆んなに迷惑を掛けちゃう。長男にももっと我慢させなきゃいけなくなっちゃうと思って、動かず我慢我慢。

試練2・会社へ連絡

1日だけ出勤して引き継ぎをしようと考えた私でしたが、母親と旦那さんに「絶対だめ!」と言われてしまい、諦めました。
そこで、会社に行かなくなってしまったことを上司に電話で伝えようと思ったものの、なんて言おうか悩みました。笑
言うことなんて変わらないのですが、、、

電話で伝えること
・切迫早産と言われ、自宅安静になってしまったので、当分会社に出勤出来ない。
・ご迷惑をお掛けし申し訳ない。
・引き継いでいない案件がある。急を要するものだけ先に引き継ぎたい。
・5日後に検査が再度ある。
・診断書をもらったので、必要だったら送る。
・自分自身は元気なので、電話でもメールでもできるので、何かあれば連絡がほしい。

上司から言われたこと
・私自身と赤ちゃんは大丈夫なのか
・5日後の検査の後にまた連絡してほしい
・診断書は確認して連絡する
・安静にしておいて、お大事にね、
と了承をもらい、心配までしてもらいましたが、こればかりは会社によって対応が全然違うのではないかと思います。

試練3・長男の送り迎え

長男は保育園、パパは仕事、私は家で安静です。
保育園の送りもパパにお願いすることにしたのですが、今までは保育園はママと行っていた長男。今日もママと行けると思ってたのに行けないと分かった瞬間「ママと行くーーー!」と出発直前に玄関で大泣き。
いつもはサバサバしてて、パパが大好きな長男なので、まさかそうなるとは思っていなく、びっくり。
パパの出勤時間に間に合わなくなってしまうので、心を鬼にして、「行ってらっしゃーい!」と送り出しました。
長男はドアが閉まってからも外で大泣き
「ママと行くー!」と騒ぎながら、パパに抱きかかえられて、無事?保育園に行きました。
事前に説明しといてあげれば良かったと後悔。

試練4・張り止めの薬

自宅安静と一緒に張り止めの薬を処方されました。これ本当に苦手です。
長男の妊娠中も飲んでいたのですが、副作用が強く動悸と手の震えがありました。
先生から張り止めは2割ぐらいしか効果が期待できないけど、2割は期待できるし、とにかく薬を飲んで安静にしましょう。と話がありました。
色々調べてみると、副作用が出ない人も結構いるみたい。今回は出ませんよーに。と念じながら飲みました。
薬を飲んでから、少しして実家に帰る準備をしていると、息切れが起きて辛い。久しぶりに動いたからかなー。と思い早めに準備は切り上げて横になったもののドキドキが止まらず、手も震え、身体も火照ってきた。
薬の副作用だとやっと気付いたものの、どうすることもできず、、。喉もカラカラになってきて、どーにかしたいと思い、冷蔵庫にある飲み物を取りに立つと、今度は目眩にも襲われ、なんとかやっとの思いで、リビングに戻り「早く落ち着けー」と願うもなかなか落ち着かない。
30分ぐらいしてからやっと落ち着いてきました。

そんなこんなで自宅安静初めて2日間での小さい試練4つを乗り越えて、5日後の検査まで、まずは安静にすることにしました。

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