32週で出産した長男Kの話の続きです。
張り止め点滴をやめて、絶対安静も解除され、
トイレは行ってよくなりました。
その後陣痛室に移動。
陣痛室というのは、テレビも何もなく、本当に個室。付き添いも一人のみでした。
まだ陣痛が来てなかったので、することもなく、旦那さんと話をしたり、
唯一あったボールペンとノートで絵描きしりとりをしたりして、陣痛を待ちました。
21時過ぎごろ、水風船を入れたのですが、
これがすごーーーーーーく痛かった。
顔が真っ赤になるぐらい。
赤ちゃんもお腹の中で苦しくなったみたいで、中止。
その後、陣痛が来たんだけど、陣痛の間隔が段々と開いてきたので、
看護師さんが「今日はこのまま陣痛治っちゃうかも。」とのこと。
2時間ぐらい「陣痛」「陣痛が治る」を繰り返していて、徐々に疲れて、合間に寝ていたら、
看護師さんの言うようにいつのまにか陣痛も収まり寝てしまっていました。。笑
旦那さんは、私が寝た後、看護師さんからは「朝まで産まれる事はないから家で寝て来て大丈夫」
と言われたそうなんですが、
落ち着かなかったみたいで、一度帰って着替えてから、病院に戻ってきて、待合室のソファで寝たみたいです。
陣痛が起きてる時は本当に暑くて暑くて、部屋のクーラーの温度を下げてもらっていました。
後から旦那さんに聞いたところ、部屋がキンキンでそれはそれは寒かったそう。
私が「温度下げて」と言うたびに「まじか?」と思っていたそうです。笑
これは友達の旦那さんも陣痛室で「風邪引くかと思った」と言っていたので、もしかしてあるあるなのかも。
これから立ち会う旦那様、夏でも上着があった方が良いかもしれません。
そして朝、陣痛促進剤を打って、その後子宮を開いてるか確認されました。
先生も「まだかなー?」と言う感じで先生と看護師さんがいなくなったその直後、、、
「痛い痛い!!いったーーーーい!!!!」
とにかく叫びました。笑
昨日まで他の陣痛室からの叫び声が聞きながら「私、あんなに叫びたくない。」と思っていたのですが、、多分私の声が一番大きかったんじゃないでしょうか。。笑
看護師さんが急いで来てくれて、隣で診察していた先生も来てくれました。
みんな「まだでしょ?」みないな雰囲気でしたが、見てもらったら、
「全開だ!分娩室に移動しましょう。」
とのこと!
看護師さんから「歩ける?」と言われ
「歩けない!!無理無理!!!」と言うと
車椅子を持ってきてくれました。
車椅子に乗らなきゃ!!と思う気持ちが出て、
車椅子まで普通に歩いてしまいました。
これには看護師さんと旦那さんに
「歩けるじゃん!」と笑われました。
この時、既になんかお尻の方に違和感が。
なんかう◯ちが途中まで出てる感じ。
赤ちゃんの頭なの?う◯ちなの?
と痛い痛いと叫びながらも、
頭だったら大変と思い、
両腕で車椅子の肘掛け?をしっかり持ち、
お尻を出来るだけ浮かせて、
「無理無理無理ーーーー!」と叫びながら、
脚をバタバタさせて分娩室に移動しました。
この時の自分を思い返すと本当に笑えます。
途中、分娩室の前にいた他の旦那さんの前を通ったのですが、パンツは丸見えの
めっちゃ叫んでる妊婦が前から来て、さぞ怖かったでしょう。笑
〜つづく〜
もっと簡潔にまとめるつもりが、、長くなっちゃった。。
→ 1705gで出産 〜その1〜
→ 1705gで出産 〜その2〜
→1705gで出産 〜その3〜
→ 1705gで出産 〜その4〜