切迫早産2人目ママブログ

長男を32週で早産、2人目は切迫早産で入院後に36週で出産。そんな2人の妊娠、出産、子育てのこと綴るブログ

32週1705gでドタバタ出産 〜その2〜

32週で出産した長男Kの話の続きです。

前回までの話はこちら

救急車に乗ったものの、、

救急隊員の人が、近くにあるという大きい病院に連絡してくれました。ただ、病院からしてみたら、受診したことない妊婦。なかなか簡単には受け入れてもらえませんでした。

救急隊員の方もなかなか受け入れない病院にイライラしながら、一生懸命病院に事情を説明してくれて、30分近く交渉してくれました。

本当にあの時の救急隊員の方には感謝です。お陰で家から車で5分ほどの病院に行くことができました。
救急車の中で待っている間、家族に電話して大丈夫と言われたので、旦那さん、母親に連絡。

とりあえず、父と母は実家から車ですぐ来てもらうことになりました。
旦那さんは終電が終わっているので、朝一の新幹線で帰って来てもらうことになりました。

診察台の上で号泣

病院に運ばれてから、まずは診察台にのぼり、赤ちゃんの様子を見てもらいました。
エコーを見て、心音を聞いて、お医者さんからも赤ちゃんは大丈夫と聞いた瞬間、緊張の糸が切れたのか先生の前で「よかったー」泣いてしまいました。
その時、当直?の若い男の先生で、多分突然泣かれて焦ってました。笑

集中治療室へ移動

MFICUという集中治療室に入院することになり、2日間絶対安静にして32週になるのを待ち、そのあと陣痛を待って出産することになりました。
32週で肺機能ができるそうで、まずはそこまでお腹の中にいさせたいとのことでした。
絶対安静は、羊水をこれ以上ださないように、トイレもだめ、ご飯も横になった状態(ベットは起こしちゃダメ)で食べるように。とのことでした。

夜中も情緒不安で泣いてしまったわたし。看護師さんに「誰のせいでもないんだからね。」と慰めてもらいました。
次の日、始発の電車で来てくれた旦那さん。
旦那さんを見た瞬間にまた号泣をしてしまいました。。。

絶対安静での入院

絶対安静の時は、本当に動いちゃだめで、入院したMFICUは携帯の利用禁止だったので、本当に暇でした。。
定期的に看護師さんが見回りにきて、血圧だったり、赤ちゃんの心音だったりを確認しにきてくれました。
あとナプキンも都度回収され、羊水がどのくらい出てしまったかを確認してもらってました。

31週6日目で、張り止めの点滴をやめ、絶対安静も解除になりました。
ここからは陣痛をまず待ってみる。
来なければ、陣痛促進剤と水風船を試して、陣痛を待つ。ことになりました。

絶対安静の入院生活について

●絶対安静の時のトイレ
トイレは行けないので管を通されました。
おしっこは勝手に出る仕組みのよう。管を通すと言うので痛いのかと思いましたが、そんなに痛くなかったです。大きい方はオマル?みたいなのにしてください。と言われました。
(元々便秘だったので結局オマルにしなかったですが、あれはちょっと嫌ですね。仕方ないんだと思いますが、、)

●絶対安静の時のご飯
朝ごはんは看護師さんが気を遣っておにぎりにしてもらうようにお願いしてくれて、寝ながらでも食べれましたが、昼食がまさかのそうめん。
旦那さんに食べさせてもらったのですが、身体が真横の状態で麺を食べるのは結構大変。
なんとか2人で試行錯誤しながら、あーでもない、こーでもない、と食べました。

●点滴
張り止めも点滴になったのですが、この点滴がやっぱり辛い。動悸が激しくなってしまい、たまらずナースコールしてしまいました。。
張り止めの薬と一緒で、慣れが必要のようで、
時間経過とともに少しずつ大丈夫になっていきましたが、点滴中はずっと怠い感じはありました。

●入院の準備
突然の入院だったので、入院準備はしていなく、家にあるものは旦那さんに、その他必要なものは全て母にお願いして購入してもらいました。
とても助かりましたが、パジャマだけでも事前に準備しとおけばよかったと後悔。
折角の入院生活、可愛いパジャマが着たかった。。笑
(しかも意外と出産後はお見舞いに来る人も多いので、気になる人は早めに買っておいた方が良いと思います!)

あと、入院の時に外したアクセサリー類は失くさないように、ケースや袋に入れて置くのをオススメします。出来れば、旦那さんとかに持って帰ってもらうとか。
私は入院時のタイミングで外したネックレスを失くしてしまいました。。。

〜つづく〜

1705gで出産 〜その3〜
1705gで出産 〜その4〜